Vol.79 2018年7月号
2018年07月02日
こんにちは!!
早いものでもう7月になりました。
今年の夏も暑そうですが
夏バテせずに乗り切りましょう!
それでは今月も経営サポート隊通信を
元気にお届け致します!
【河合由紀子のちょっとイイ話】
私が祖父から事務所を引き継いで丸9年が経ち10年目に入りました。あっという間の10年でした。
私の事業承継は、祖父が亡くなったのがきっかけでした。経営者になる準備は全くと言っていいほどできておらず、戸惑いながらも、がむしゃらに進んできたように思います。沢山のお客様、そしてスタッフと家族に支えられ、おかげさまで大過なくここまでくることができました。また、ありがたいことに、弟である副所長の力も加わり、色々な方からお声がけいただきましてお客様も順調に増えております。本当に運の良い事業承継をさせていただいたと思っております。
私の場合は、準備がほとんどできていない状態でも、たまたま運よく多くの人に支えられながら、現在も順調に事業をさせていただいておりますが、必ずしも準備なしでうまくいくとは限りません。実際、お客様の中には、事業承継を大きな課題であると感じていらっしゃる方もたくさんおられますが、何から進めてよいのかわからず、漠然と不安を感じていらっしゃるのが現状ではないでしょうか。
ところで、そもそも事業承継の成功とは何でしょうか?株の移転がうまくできて、後継者が代表になることでしょうか?もちろん形として株の移転や代表の交代は必要ですが、それができたから成功であるとはいえません。ただスタートを切ったというだけのことです。後継者が、生涯をかけて経営に取り組み、さらに次の後継者にバトンタッチできたときに、その成否があらわれると言えるのではないでしょうか。
だから、事業承継を成功させるカギは「後継者」にあるのです。いくら今順調な業績であっても、世の中が変われば努力が報われない場合もあります。方向性を決め、どんな時代にも順応しながら舵取りをしていくことが、経営者には求められます。それをしていくのは、現経営者ではなく事業を引き継いだ後継者なのです。しかし、引き継ぐ事業は現経営者に合わせたサイズや仕組みになっています。後継者の立場を考えると、身の丈に合わない事業を引き継ぎ、たくさんの利害関係を整理し、理解しながら舵取りをしていかなければなりません。それができるようになるためには、後継者自身の成長が不可欠です。
学校の勉強と違い、答えがひとつでないのが経営です。成功するための基本的な考え方は学べば身に付きます。後継者の方には是非、事業承継と経営を体系的に学ぶ機会をもっていただきたいと思います。
私どもでは全国の専門家と連携して「後継者の学校」を開催しております。事業承継をきっかけに事業が磨かれ、明るい未来が描けるように共に学びませんか?
詳しくはホームページhttp://school-k.jp/ または河合税理士事務所まで電話でお問合せください。








