経営サポート隊通信 | 大阪の経営支援ならプラス・パートナー

今月の金言
今月の金言

2016年3月の金言

2016年03月23日

word1409


Vol.50 2016年2月号

2016年02月05日

こんにちは!

お正月からあっという間に

1ヶ月が経ちました。

今月もしっかり頑張っていきましょう!

 

【河合由紀子のちょっとイイ話】
2013年に「軍師認定コンサルタント」という資格を取得して以来、事業承継に関わらせていただくことが増えてきました。事業承継というと、「株の話でしょ?」と思われる方も多いかもしれませんが、もっと事業承継の本質的な部分について、関わりサポートさせていただいております。また、事業承継というと、「まだまだ(社長は)若いから」と先の話と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、事業を継続していくことを考えておられるのであれば、創業時から知っておいても決して早すぎることはありません。
私どもでは、一昨年より『後継者の学校』という組織を全国の様々な専門家と共に共同で運営させていただいております。活動の一環として、昨年よりメンバーでブログを書かせていただいております。是非一度お読みくださいませ。(アドレスはこちら ⇒ http://blog.school-k.jp

事業承継を支援していく中で、私も事業承継した立場ですので、後継者の方の想いはとても良くわかります。特に最近強く感じることは、「後継者の意思が大切」ということと、「事業承継することができるということに心から感謝することが大切」ということです。

長年培ってきた事業の歴史を知り、これまで事業を支えてきてくれた人々に感謝することが、事業承継の第一歩です。継ごうとしている会社の実態を見ると、時代にそぐわない形態になっていることもあるかもしれません。若い後継者から見たら、なんでそんなことができないのかと歯がゆくなることもあるかもしれません。でも、創業に比べ事業を継ぐということには圧倒的な優位性があります。それは、既に取引先があり、歴史があるということです。財務内容がかなり悪化していたり、事業自体が毀損していて再建が困難な場合には、残念ながら継がないという選択肢も視野にいれなければならない時もあるでしょう。でも、全くゼロから創業するのと、既に生きている事業を引き継ぐのは全く異なります。
頭では分かっていても普段の言動に「感謝の気持ちを」表すことは、実はとても難しいことだと思います。最初は、意識して常に「感謝の気持ち」持つということが大切です。

事業承継のご相談がありましたらお声掛けください。
後継者方に考えが整理できたと好評の「無料インタビュー」も実施中です。
是非お試しください!!


2016年2月の金言

2016年02月05日

word1602


Vol.49 2016年1月号

2016年01月12日

新年あけましておめでとうございます!

本年も、お客様の

“未来を創るお手伝い”

を合言葉に、スタッフ一同本年も邁進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます!!

 

【河合由紀子のちょっとイイ話】
皆さま良いお正月を過ごされましたでしょうか?
「一年の計は元旦にあり」という言葉がありますが、計画についてとても好きな言葉がありますので、紹介させていただきます。

『計画とは将来への意思である。
将来への意思は、現在から飛躍し、無理があり、現実不可能に見えるものでなくてはならない。
現在の延長上にあり、合理的であり、現実可能な計画はむしろ「予定」と呼ぶべきだろう。
将来への意思としての計画は、困難を受け入れ、困難に挑み、
困難に打ち勝つモチーフを自らのうちに持たなければならない。』

これは、東芝やIHIの社長を務め、経団連会長にもなった土光敏夫氏の言葉です。
常に時代は変化し、その変化はスピードを増しており、便利で新しい道具は次々に出てきます。しかし、いくら新しくて便利な道具を手に入れたとしても、何のために使うのかが明確になっていなければ、無用の長物になってしまいます。まずは目標を明確にすること。明確にした目標に辿り着くために計画を立てることが大切です。
計画というと、現状から派生したものを考えがちですが、時代の変化に対応するためには、過去の経験値から描く計画では生き残れない可能性があります。もっと大胆に、ありたい姿を模索し形にすることが、計画を立てる意義なのではないでしょうか。
計画を立ててもその通りにいかないから、計画をたてることに意味はないというお考えを耳にすることがあります。しかし、計画通りにいくなら、それは土光氏の言う『予定』です。上手くいかないからチャレンジする意義があり、未来に向けて変化する意思を示すために計画があるのではないでしょうか?
今年こそ何かにチャレンジしてみよう!今年こそ変化を起こしてみよう!そんな時のお手伝いをさせていただいております。やってみたい!と思われた方、是非是非ご連絡くださいませ!!


2016年1月の金言

2016年01月12日

word1601


Vol.48 2015年12月号

2015年12月04日

こんにちは!

12月になりました。

今年もあと1ヶ月で終わりですね。

今年の何かと忙しい時期ですが

新しい年を明るく迎えるために

頑張っていきましょう!

 

【河合由紀子のちょっとイイ話】

先日、ご縁があって「ビジョン・クエスト」というセミナーを受講しました。

「ビジョン・クエスト」とは元々インディアンが行う儀式で、未来に繋がる啓示(ビジョン)を得るためのものです。インディアンは山にこもってビジョンを請うのですが、今回受講した研修では、神戸市北区の山の中の研修所で1泊2日で行われました。

日常生活をしていると、一人になって外の世界と自分を遮断してビジョンを真剣に求めようとする機会はなかなか持てないものですが、強制的に一人になる時間を作ることによって、様々なことを考える良い機会になりました。また、セミナーでは、一人になってとことん自分と向き合うということと、自分の考えを発表し、参加者や講師の率直な感想や意見を聴くというスタイルが繰り返されました。普段接することのない様々な方からフィードバックを受け、人には見えていて自分では見えていない自分を知る事ができました。そして、少し人生が動き始めました。

人は、自分がしたいと心から思ったことには夢中になれるし頑張れます。しかし、義務感からしていること、仕方なしにしていることにはエネルギーを注げません。では、本当にしたいことは何なのかを真剣に考えたことがあるかというと、実はあまりないというのが実際ではないでしょうか。「インディアンのよう」にとまでは言いませんが、自分と向き合い、また経営者の方は自社と向き合い、未来に繋がるビジョンを得る機会を持たれると、世界の見え方が変わるかもしれません。

一年の締めくくりにあたり、未来について考える意味について少し書かせていただきました。おもしろそう、ちょっと詳しく知りたいと思われた方はお声掛けください。

 

今年も大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

また来年もよろしくお願いいたします。

来年も皆様にとって良い年になりますようお祈り申し上げます。


-
お試し診断はこちら