2014後継者の学校 大阪校 第2期
2014年09月29日/セミナー開催情報
後継者の学校では、事業継承のために必要な経営体力を体系的に学ぶプログラムを提供しています。企業経営の必須要素である、
1.ビジネスモデル
2.財務
3.人・組織
4.統治基盤
についてバランスよく学びながら、事業承継と経営革新を行うためのノウハウを身につけることができます。当プログラムでは、特に後継者自身の「成長」に力を入れています。後継者が自身の力で意識・知識・行動を変えていくきっかけづくりをしています。
プログラム内容
テーマ1:後継者が持つべき視点と決意(開催日:7/19)
事業継承における後継者の立場やすべきことを整理します。そのうえで事業継承をチャンスとして活かし、価値を生み出すための第一歩を踏み出します。
テーマ2:「経営力」の理解と自己分析(開催日:7/19)
後継者が鍛えるべき「経営力」を掘り下げます。経営者の思考・行動特性は、個性や性格ではありません。これから身につけて
鍛えることが出来ます。自身の今の状態、レベルを理解し、課題を見つけ出します。
テーマ3:事業の価値と将来像 ―事業戦略の立て方―(開催日:8/23)
後継者として自社の事業が持つ価値を考え、課題と可能性を分析するとともに、これからの事業の領域、方向性、戦略を探り、目指す姿を再定義します。
テーマ4:経営の視点を操る財務の知識と視点Ⅰ(開催日:8/23)
経営者として「儲かる」とはどういうことか?お金とどのように付き合うべきか?などなど、他では教えてもらえない、財務の実践的な学びがここにあります。
テーマ5(開催日:9/1)
後継者のリーダーシップと人・組織の力
後継者の方が最も気にかけていることのひとつが「社員が本当についてきてくれるかどうか」です。どのようにリーダーシップを発揮していくか、経営者として認められるか、その本質を体得します。
テーマ6:経営の視点を操る財務の知識と視点Ⅱ(開催日:9/1)
決算書だけでは見えてこない、真実の財務状況について学びます。金融機関との付き合い方、節税と経営の関係、個人と会社のお金の関係、オーナー経営者の蓄財の意義など、経営者として習得するべきお金の関係に迫ります。
テーマ7:確立すべき統治基盤(開催日:10/9)
後継者が力を発揮する土台にあたる統治基盤。株式はもちろん、経営を支える屋台骨としての経営基盤の存在に気づき、取り組むべき課題と優先順位を明らかにします。
テーマ8:後継者が武器とすべき「真の経営理念」と「実践的経営推進手法」(開催日:10/9)
後継者の腕力ではなく、経営の仕組みで人と組織をマネジメントし、臨機応変に戦える組織づくりのための企業理念の構築方法と実践的経営推進手法を学び体感していただきます。
テーマ9:後継者が自ら構築すべきキャリア(開催日:未定)
後継者の方のキャリアは一つではありません。ゼロベースから自身を見つめなおし、人生・キャリアと向き合っていただきます。今後歩むべき方向性を自分で見つけ出すことで、後継経営者としての決意と覚悟を確立します。
テーマ10:総復習&後継者宣言(開催日:未定)
総復習として今までの振り返りを行い、獲得した知識の融合・整理を行います。「後継者としての経営者宣言」をし、自分自身へのコミットメントを行います。
概要
総時間:全10テーマ、各テーマ3時間
対象:企業、事業者の後継者、後継者候補、後継経営者の方
アウトプット:
●後継者・経営者として自らの現状・課題と向き合い、自ら主体的に取り組む意識を持つようになる。事業継承を成功に導く回路が回りだす。
●企業経営で核になる4要素(ビジネスモデル、財務、人・組織、統治基盤)について本質を理解し、バランス感覚を持ちながら経営者としての力を発揮し始める。
金額:300,000円(税込324,000円)